いいじゃん、別に。
■盗撮教諭の免職取り消し、停職6月に 静岡県人事委裁定
(産経新聞 - 03月22日 15:28)
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教師っていう職業は、一体何なのでしょうか。
勉強を教えること?生徒の技能を高めること?
だとしたら、盗撮して処分を受けても問題ないでしょう。
ただの個人の嗜好の問題だから。
仕事に対する意欲や力があれば問題ないわけです。
一方、雇う側から考えて見ましょう。雇用者は、自治体教委です。
さて、こういう人物を信頼第一の学校の仕事に就かせたいと思うでしょうか。
生徒もそんな先生に教えてもらいたいと思うでしょうか。
ここが焦点になるのでしょう。
私としては、再チャンスを与えてもいいと思っています。
人間、人生で一度や二度は間違いを犯すこともありますよ。
そこで本人が猛省して、二度と同じ過ちは繰り返さないと意思表示しているのならば。
日本社会の考えたい問題の一つとして、
再挑戦しにくい労働環境にあるということが挙げられます。
日本人って、イメージって重要視しますよね?例えば、チロルチョコを盗んだとしますよ。
その容疑者が、店のパートのおばちゃんだったり、無職の人だったりすると、
報道される可能性が低いのですが、公務員だったり先生だったり、芸能人だったり
スポーツ選手だったりすると、イメージが先立って報道、公表されるわけです。
メディア(テレビ・新聞・雑誌・ネット等)で叩かれるのです。
つまり、職業によって差別されている…。そんなイメージなんです。
犯罪は犯罪。どんな職でも関係ないはずです。
今回の場合は、盗撮が教職としてどのような影響を与えるか。
盗撮された被害者との示談が成立してさえいれば、問題ないと思います。
生徒の中には、自分の力を引き出してくれる先生であるのならば、
問題視しない子もいるでしょう。
雇用者が、間違いを犯した人物のことを信じ、受け入れるならば、問題は無いのです。
ただ、2度目があれば、厳重に処分するべきですが。
どんな職業であれ、「これからは、肝に銘じて頑張る!」っていう人ならば、
犯罪者、犯罪者と囃し立てないで、再スタートの出来る機会が得られる社会でありたいものですね。
しくじり先生、歓迎しませんか?
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