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2017年3月28日 (火)

入学に向けて

 子どもが新学期をスムーズにスタートを切るには、
何でもいいから秀でたもの、得意なものをもっているといいという話があります。
つまり、人に認めさせる武器を持つといったところでしょうか。

 例としては、

字がきれいなこと(硬筆・習字)。
学力が高いこと(計算力・識字力・言語能力など)。
楽器ができること(ピアノ・ヴァイオリンなど)。
運動ができること(水泳・体操・ボール運動・陸上競技など)。

子どもって、競いたがる本能を持っていて、
子どもって,残虐なもので自分より能力が下だと察知するや否や、ソイツを見下すもの。
何一つ武器のない子どもは,見下され,肩身の狭い思いをすることが多い傾向にあります。
見下されたと感知した子どもは、
3学期まで、そのプレッシャーとの戦いを強いられます。
喧嘩が強かったり、口が達者ならば、跳ね返すことができるのだろうけれど、
両親の愛情いっぱいにぬくぬくと真っ直ぐに育ってきた子どもには、高い壁となり得ます。

 つまり、この子は運動では頼りになる。この子は音楽が強い、
このときはアイツに任せとこう…こうなったらオレの出番だ…
などなど、子ども達の中で、お互いに力を認め合い頼りにしたりされたりする…
子ども世界の中での持ちつ持たれつの関係が築かれていくわけです。

 その中で、運動系は強いです。
学力とは違い、目で見て「アイツ、すげぇ。オレには勝てねぇ!」と分かるから。
頭がちょっとくらい悪くても、
例えば、足が誰よりも速ければバカにされることがない。
それどころか、頼りにされるもの。 水泳、サッカー、バスケ、体操も然りです。

文科系もいいですね。
運動が出来なくても、字が上手かったり計算が速かったり、
ピアノが弾けたりすれば、まず、見下されません。
運動バカには抵抗すら出来ませんし(w

 マスコミで報道されている、横○式…Bud○y…といったスパルタ式の
幼稚園に通うといったことまでは必要はありませんけれど。

 私自身は水泳・体操・サッカーに加え、硬筆も習っていました。
まぁ、口が達者だったって言うのもありますが
お陰でクラスの中心的な存在を担うことが多かったです。
今思うと、「なんや、こいつ」って思われるような
生意気な子どもに過ぎませんでしたが…^^;

 兎にも角にも、自分の中に「コレだけは他のヤツらにも負けない!」という
柱を何か1つ、持たせてあげることが、
心地よく(言葉は悪いですが、無難に)学校生活を送らせてあげる手立てになるのかなぁ…
なんて思ったりします。

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